山陰の旅(相方の実家訪問)

2日目 湯村温泉浜坂駅鳥取駅→実家
    (実家→三朝温泉三徳山→実家)


朝食の前に、役場があった跡地に新しくできた*1「薬師の湯」へ。開くのを待っている人はおじさんが2名だけ。女子はいなかったので、一番風呂にゆっくり入ることができ、芯からぽかぽか。朝食までに少し時間があったので、湯場へ。

ネットに入った生卵を購入し、湯場で*2温泉卵が出来上がるまで散歩してみることにした。といっても温泉の中に吊るして入れておくだけなのだが。温度は2種類あった。赤い橋の袂で吉永さんの像とご対面。夢千代日記の撮影が、ここ湯村温泉で撮影されたらしい。少し中心地を離れ、路地裏をうろうろしていると、極彩色のホーロー看板が目に飛び込んでくる。ローカル色豊かで、見たことがないものがいっぱいあった。


朝食を済ませ浜坂まで走り輪行鳥取駅で下車。友人とはここでお別れ。私たちはバスに乗り換え、相方の実家へ。昨日は雨に降られなかったが、今日は雨。実家に着いて早々、相方の甥っ子にドライブに連れて行ってもらう。鳥取に行く前から相方はこのルート*3を車で走ってみたかったらしい。三朝温泉まで峠越えをし、壁にへばり付いた三徳山を見学し別ルートで戻る。
海の幸の豪華な夕飯をいただきながら、8ヶ月の赤ちゃんを寝かしつけ、後片付けをして就寝。

*1:湯村温泉の中心、荒湯のそばにあったらしい

*2:長細く仕切られた空間の下に満々と湧き出ている温泉に垂らすのだが、他の人の野菜や卵と間違わないように仕切りに番号が振られている

*3:湯谷温泉から196号に入り林道をひたすら登り(標高1002メートルだったらしい)途中雪が残っている道33号に抜ける