山陰の旅(相方の実家訪問)

1日目 鳥取空港浦富海岸餘部湯村温泉


6:50分羽田Take off。早過ぎる。
鳥取空港で友人と合流し、Tikit2台とランドナー餘部を目指す。途中、福部の一面のらっきょの花が綺麗だったので一度だけ止まったが、鳥取砂丘にも目もくれず、*1浦富海岸に到着。すぐ観光船が出るというので、飛び乗る。この日は低気圧の影響で波が高かったが山陰の松島と言われるだけあり、洞門洞窟のリアス式海岸が美しかった。

港に戻り海の幸の昼食を済ませ、眼下に美しい海を眺め、ひたすら餘部を目指す。途中コウノトリの標識の下に兵庫県の文字。何処が峠か解らなかったが、帰宅してログを見たら、トンネルの中だった。


浜坂まで一度快適なくだりを楽しみ、更にまた178号を登る。下りきった所で右手に鉄橋が見えた。天高く、空を二分するそれを見たときは感動でした。近づくにつれ、頭上高く迫ってくる。そしてその柱は、民家の間に町に溶け込むようにそそり立っている。96年前に立てられたとは思えない、圧巻。


ホームも見たいし、宿までまた登り返すのもいやだったので*2餘部から浜坂まで輪行移動決定。Tikitだと輪行は10秒ほどなので、駅が近くにあるとついつい輪行してしまう。危険だ。駅までは*3階段+遊歩道の登り。思ったよりも距離はなかった。線路と同じ高さにたどり着く。この時間だと、登りも下りも見ることができる。登りは動画で、下りは写真に収める。


浜坂まで戻り本日宿泊地である、湯村温泉までの殆どわからないの登りを楽しむ。ここはこじんまりした温泉町だが、源泉掛け流し、お湯も蟹も但馬牛も女将も好かったです。食後はライトアップされた川沿いを散歩。部屋時戻り地酒を飲み、就寝。



湯村温泉http://www.yumura.gr.jp/modules/yumuraonsen/index.php/information/what.html
餘部橋りょう:http://www.town.mikata-kami.lg.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020000&Cc=7d511b0f1f0e34b

*1:8年前に一度来たことがあったので

*2:山陰本線の汽車にも乗りたかった

*3:といっても無人で駅らしくないが