百日紅と秩父銘仙
母は、東京に出てくるまではふるさとである富士吉田で織物をしていたので、銘仙にはとても興味があった。
秩父は年に何回か出かけ、いつも近くを通っていたが*1、今日やっと「ちちぶ銘仙館」へ立ち寄ることが出来た。
会館のおじ様に詳しく説明していただき、とても楽しめることが出来た。
反物は安いものでも10万円弱。あれだけ手間がかかっていれば仕方ない。*2
眺めているだけでも美しく、かすれ具合もいい味を出していた。
お次は、ミューズパークへ満開の百日紅を見に行く。
秩父公園橋を渡りしばらくは登り。
北口から上ったのだが、南口のスポーツの森ゾーンのレストランのレディースランチ*3を求め、結局はじからはじまで、走ってしまった。ラストオーダーぎりぎりの2:30に間に合った。
お腹もいっぱいになり、幸せな気分で百日紅を見学した。百日紅はすべて背が低くそして斜面に咲いているので、下界まで眺めることが出来た。
国道までの下りは、ロードでダートを楽しみ、国道に出てからは15キロ程のくだりを楽しみ、雨に降られることもなく長瀞から秩父鉄道に乗車。
明日は交通規制ありの「第56回秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会」が行われる模様。
第56回秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20080903ddlk11050276000c.html