小滝

翌日はつっしーとサンペイちゃんと相方と4人で、桐生0808発のわたらせ渓谷鉄道で向原まで行き観光。
皆、丸腰です。


先日の連休では本山坑の足尾精錬所付近だったので、今回は小滝抗*1へ行くことにする。


わたくしが勝手に決めた本日のコース
庚申山碑→庚申ダム→私立小中学校跡→製錬所跡・選鉱所跡→浴場跡→小滝抗跡→火薬貯蔵庫跡→削岩機操作練習跡→
通洞→トロッコで通洞抗の中へ


明治時代小滝地区には、1万人も住んでいたらしい。今は、たった2軒となりひっそりと静まり返っていた。
昔の町の地図を見なが繁栄していた頃を、平らな芝生の上に架空の長屋を建て、思い描くしかない。
古い橋がいくつか残っていたが、真新しい補強の柱が曲がっていたりしていた。


唯一中に入れる通洞は、時代ごとの機材の(作業)変化や、3抗がどのように繋がっているか、どうやって運び出され精錬所に行くか、どのように寛永通宝が作られていたか、お足の由来など盛りだくさん。
お勉強になりました。


お風呂

火薬貯蔵庫跡

削岩機操作練習跡

通洞

*1:明治18年開抗、同26年本山坑と貫通(3005メートル)次に縦抗で通洞抗とも繋がる