Cycle Kyoto（Nara）
先週に引き続きBFな皆様と共に、
京都・伏見を楽しんできました。
・２２日
梅小路蒸気機関車館〜伏見鳥せい（昼食）〜伏見桃山城跡〜御香宮神社〜
月桂冠大蔵記念館〜キザクラカッパカントリー〜京都*1
東京駅で片岡さんと待ち合わせ、一路京都へ。
京都ではきのｐと待ち合わせ、４人で行動。*2
梅小路は何とか一時間くらいで収まったが、もう少しいてもよかったな。皆、幸せそうな顔をしていた。
鳥せいはきのｐ*3が絶賛していた。値段もびっくりするほど安かった。
月桂冠大蔵記念館は昔から発明家が多いのか、月桂冠がはじめて瓶の入れ物を使用したり、猪口になる蓋*4を取り付けたりと特許盛りだくさんであった。
夕餉は、はろにこさんと四人で。蕨もち有難うございました。
・２３日
清水寺（明日の下見）〜京都駅〜南禅寺〜哲学の道〜
銀閣寺（慈照寺）〜京都御所〜（各自分散昼食）〜
大光明寺〜西陣〜釘抜き地蔵〜二条城
本日の予定にはなかったのだが、リクエストが多かったので、片岡さんと相方とで明日朝食前に行く事になるであろう、清水寺の下見に出発。６時半。
人影少なく、静まり返りとてもいい雰囲気でした。音羽の滝に人が２〜３人しかいなかった。
帰りは、イノダ珈琲に寄ってモーニングなんて考えていたが、甘かった。すでに激混。諦めて近所の喫茶店を見つけて入る。
京都駅でここから参加の方と合流し、白川・琵琶湖疎水などを観光し、南禅寺へ。三門に登り「絶景かな」を満喫。途中小さく鉄橋のように見えていたのは、インクラインを上下した船を乗せる台車だったよう。この疎水とインクライン次回訪れる時はじっくり観たいものだ。銀閣寺への道で哲学の道を一つ東に外れた道を通ったがひっそり、そしてひんやりで気持ち良かった。
大光明寺*5も同じく静かであった。釘抜き地蔵はとても地域に密着していた。*6
二条所へと向かったのだがここでは観光せず、古着屋さんを見つけに相方と寺町へ。着いた瞬間大雨となる。待てども待てども止まず。こんな雨の中きっと来ないよね。少し小降りになったら宿に帰ろうかなどと話していたが、オルスさんが海外組ご一行さんを今から雨の中引き連れて来ると言う。*7よっぽど着物をゲットして帰りたいのだろう。こちらの大体の場所は告げたがこの大雨の中無事たどり着けるのか心配であった。
ライトの明かりがチカチカ見えたときは嬉しかった。皆たどり着いた。特にジャッキーは浴衣が欲しかったようだ。最後の一着でしたが、見た瞬間に気に入り腕に抱きしめ離さなかった。今度は帯。なかなかその浴衣に合う帯がなかったが、結びやすい軟らかめも物を２〜３本選びその中から決めてもらう事にした。選んだのは赤だった。外に出ると雨は止んでいた。
一路ホテルへ。しかし、こんなに遅くなると思っていなかったので、ライトのない人もいて、最後まで緊張する走りであった。夜９時から着付け講習会の約束をして別れる。*8
シャワーを浴び着物に着替え、一足先に帰っていたはろにこさんと片岡さんが待つ牛タン屋へ。お互いヘロヘロですが、明日もあります。私達と片岡さんは。
はろにこさんとは今日でさよなら。お疲れ様でした。コースの下見も有難うございました。
着物を着たまま９時にオルスさんとジャッキーさんの部屋へ。いきなり、写真好きなジャッキーに写真を撮られまくる。*9オルスさんに通訳を頼み、着付け講習会の始まりです。着物を着るにはまず寸胴にしなくてはいけないので、ウエストにタオルなどを巻きつける必要があると言いながら、自分の着ていた着物を脱いでゆく。そして一緒にポイントを押さえつつ一回着てみる。難しそうにしていたので、もう一度。今度は一人でやってもらったらバッチリでした。お次は帯。半幅なので初めは文庫。次に片流し。しかし自由に好きなように結んでもらうのが一番なので、アメリカに帰ったら自分好みにアレンジしてくださいと、伝えて終了。やっぱり自分で赤を選んだだけあってとてもよく似合ってかわいかった。
・２４日
京都〜木津川CS〜伏見〜奈良
朝集合場所へ行くとご一緒するはずの方が、Ｙシャツを着ていた。*10
今日の案内役は、相方と私だけになる。少々不安だが、９+２で出発。
東寺の横を通り旧西国街道を抜け、久世橋からCSへ。
向かうは伏見の月桂冠大倉記念館。ご一行さんは日本酒の作り方に興味津々のようであった。皆さんが盛り上がっている間にわたくしは、一昨日タイムアウトで行けなかった池田屋見学へ。
ここから木津川CRに戻り流れ橋を目指す。
お昼は、やわた流れ橋交流プラザ四季彩館にて頂く。*11思い思いにてんぷら蕎麦や親子丼を頼んでいた。特に親子丼は大人気であった。お店が混んでいたのでゆっくり一時間休んでしまった。帰りの新幹線の時間が少し気になって来る。
