柴又帝釈天

ここにも4代・5代の伊八が登場。四代信明の手掛けた仕事は「二天門の裏側」「水屋の後部と象鼻」「帝釈堂の内陣」「屋根下廻り・廻廊下廻り」「堂の胴回り(胴羽目)」を除く全部であるらしい。明治40年頃帝釈堂の胴羽目彫刻の公募があり4代信明が1位に入選するが、仕事を手がける寸前に死去。5代信月は後を継ぎ、仕事をしたとのこと。とにかくその他加藤家等、彫がすばらしいので、まだの方は一度拝見あれ。67キロ