尾道

kimrin2006-05-04

駅に程近いホテルから商店街を走りまずは尾道浪漫珈琲で朝食。ワッフル全部(一人前)とチーズも半分食べてしまった。毎日々食欲が衰えない。
少し戻ってゆーゆーで記念撮影してから、おのみち帆布へ。某帆布屋さんは色々ドロドロと大変そうだがこちらは小じんまりしていていい感じ。
お次はやっぱり光明寺下の歩道橋へ。意外と急でびっくり。自転車を止めてここから古寺めぐりスタート。
迷路のようで楽しい。
しかしこの辺の人は引越しすら、家を建て替える事も難しそう。
ロープウェイ乗り場まで行ったが、お腹も空いてきたし朱華園の近くだったので並ぶことに。1時間はゆうにかかりそうなのでこちらは相方に任せ私はおのみち映画資料館へ。
もうるんるんです。小津の情報も満載だし。もう少し観ていたかったのだがそろそろ店には入れそうなので戻って来いとの電話。
中華そばと餃子。豚骨油がぷちぷち塊で乗っているのだが見た目ほどしつこくなく、逆に癖になりそう。うま〜でした。
ここからしばし別行動私は竹村屋*1住吉神社*2中央桟橋*3巡る。

再び相方と合流し、今度は文学の小道へ。ポンポン岩でポンポンして千光寺公園まで大汗かきながら登る。頂上のみかんソフトは薬臭くまずかった。
一気に自転車のところまで戻りまだ時間が大分あるのでふらふら街中を走る。
まず相方がチェックしていた古着屋さんでレトロジャージをget。安かった。1着2000円。
お次は地酒。迷った挙句天宝一と富久長の純米吟醸を選ぶ。さらに八坂神社の近くまで行き、れんが坂の途中までチネリで登り大山寺の前に停めいざ御袖天満宮へ。お決まりの場所でお決まりのポーズで撮りましたとも。坂の途中の喫茶店れんが坂*4でケーキとアイスコーヒー。そこそこいい時間なのでホテルに向かう。

駅前を過ぎた所で「○○さ〜ん」と相方の名前を呼ぶ女子の声。えぇっ。きささんご夫婦でした。尾道にいらしていたのね。あまりの偶然にびっくり。あまり時間がなかったのですぐさよならしてしまいましたが、お土産のワッフルいたっだいちゃってすいませんでした。
後はホテルで荷物を受け取り尾道駅でさっくと輪行して広島から飛行機で。
空港で食べたアナゴ丼おたふくソースの広島焼きも美味しくて最後まで し・あ・わ・せ
なツアーだった。考えてみると今回のツアーは食は全部ハズレなしの大満足だった。

*1:昭和28年頃小津が泊まっていた頃は盛っていたのだろうか。海沿いの部屋の窓は雨戸が入りひっそりしていた

*2:オープニングの風景とは違い今は向島の景色をさえぎる物がたくさんあり過ぎでがっかり

*3:関係者意外立ち入り禁止となっていたので歩くことは出来なかったがなかなかこの桟橋は絵になる

*4:ここのおばちゃんとっても話し好き