小豆島二日目

kimrin2006-05-01

急遽予定には入れていなかった池田の千枚田へ登る。田植えの季節には早かったので、緑の段々カーペットは見ることが出来なかったがすばらしい眺めだった。
中山の農村歌舞伎*1舞台を見学し一気に下り、オリーブ園まで10kmほど飛ばす。道は走りやすい。オリーブ園にある真っ白な風車と碧い空が素敵だった。

そこから醤油の臭いのする町並みへ。ここ苗羽辺りは醤油*2と佃煮が有名。マルキンで醤油ソフトを頂いた後、記念館へ。
どのように作られているのかがよく解った。
そこからどんどん岬へ進み田浦の岬の分教場*3へ。目を閉じると子供達に囲まれている大石先生が目に浮かぶ。
途中で懐かしのボンネットバスに出会えた。
さらに奥へ進み二十四の瞳映画村へ。ここで胡麻だれ素麺とじゃこ飯でお昼。*4
海岸線を気持ちよく走り橘峠へ向かう。かなりきつい。じわじわと上り詰め町まで降りたがすでに15時近かったので島一周は諦め宿に戻る。

お風呂に入ったあと少し夕食までに時間があったので、実家や会社へのお土産を観光センターから宅急便で送る。
昨日もそうだったが今日も宿に洗濯機があるのでお洗濯。明日の天気が少し心配だが早めに就寝。

*1:小豆島農村歌舞伎は県指定無形民俗文化財であり300年以上も続いている伝統芸能で、全国でも数少ない貴重なものらしい

*2:壺井栄の父も醤油の樽職人であった

*3:切妻瓦葺平屋昭和46年閉鎖

*4:胡麻だれ素麺が目的だったのだが、じゃこ飯の美味しさにびっくり