矢切の〜渡〜しぃ〜♪

kimrin2008-11-18


暖かさに誘われて、伯母と母と柴又へ。
まず、甘味で軽く腹ごしらい。
帝釈天は何度か来ているのでここも彫り物を眺めた程度。


山本亭に向う、が休み。

気を取り直して江戸川へ。
三人とも、渡しは未経験であったので早速乗ってみることにした。お一人様片道100円。
向こう岸の観光ポイントは「野菊の墓」の舞台となった所だそうだ。徒歩で15分程で到着するそうだが、膝の悪い伯母をあまり歩かせることもできなかったので、土手の上から江戸川の景色を楽しみながら軽くお散歩。10分間隔で舟はすぐやって来るので時間は気にせずゆっくりできた。舟からの景色と艪の音を楽しむことができた。
初冬というのに風が気持ちよく、タンポポもボケも咲いていた。


昼食は、蕎麦と決めていた。
新蕎麦は冷たくしていただいた方が味を楽しめるので、冷やとろろに決定。
蕎麦の味も去ることながら、大和芋を想像させる粘りと重量感のある濃いとろろであった。量もたっぷりであった。


呑兵には、団子などはお土産にはならないので、佃煮や漬物を物色し二人とは、柴又駅でさよならした。
明日から、冷え込むらしいので今日のお出掛けは、正解。