1Day 07.26 San Francisco

(Mason→Chinatown→LombardSt→CoitTower→AlamoSquare→Puresidio→OceanBeach→GG-Park)

蒸し暑い東京を抜け出し、SFO国際空港に到着。空港は、まるで美術館のように色々な作品が展示されていてとても刺激的であった。
Jackieが空港まで友人と迎えに来てくれる。ほぼ一年ぶりの再会。昨年、京都の最終日では雨の中、浴衣を求めて走り回ったのを思い出す。
懐かしさと嬉しさで胸がいっぱい。お土産の浴衣と帯も喜んでもらえて何よりである。
この日は、San Franciscoでは珍しく快晴。青い空が眩しい。



宿に荷物を置き、車ならではの観光地へ出発。
事前にリクエストしていたLombard St.(絵葉書によく使われている、世界一曲がりくねった道。Googleで観るとものすごい。しかも、ものすごい斜度)
道の両側は普通に人が住んでおり、花もきれいに手入れされている。ここを車と徒歩で二回体験。


街は、可愛いいい色のケーブルカーが、ワイヤーで坂を引っ張られていく。何だか不思議な気分。鉄分の多い男子は、この線路はどうなっているとか、大分盛り上がっていた模様。
オペラハウス近くの丘の高級住宅街にパステルカラーの7軒のビクトリアハウスが並んでいる。その後方に見える高層ビルとビクトリアンハウスが一つの枠の中に納まる風景はSan Franciscoの代表的な景色である。


今日は、GGBの全景が拝めて感激。明日はここを渡るんだ。本当に着ちゃったんだと、今いる自分の場所をかみ締める。


海では皆、思い思いにカイトを揚げたり、日光浴したり、犬と散歩したり、ビーチクルーザーに乗ったりと、ゆったり時間が流れていていい感じ。


ところで、Jackieはプロの写真家です。さすが絵になるポイントがわかっていて、その場に立つとため息が出てくる。有難うございます。


MASONの100年以上たっているホステルのエレベーターは、今にも止まるのではないかと、ドキドキものでした。


夜は、下着(パンツ)を忘れた相方の買い物ツアーから始まったが、彼の求めている素材の下着がなく大変だった。
夕飯はChinatownの少し先にある、裏路地がすべてテントで埋め尽くされている店へと吸い込まれていった。皆、Chimayをおいしそうに呑んでいた。